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個別記事の管理2014-07-09 (Wed)
南オーストラリアの学校は2学期が終わり、ホリデーに入りました。
PCは子供たちに占領され あれが飲みたい これが食べたい お友達の家まで送って行って 等々でなかなかブログ更新が出来ませんでした。
そして昨日(7月8日)は長女の16回目のお誕生でした。
あっという間に16年が過ぎましたが、長女を出産した日の事は昨日のように覚えています。
私は子供3人全員をオーストラリアで出産したので、日本での出産事情は妹(3人の子持ち)からしかありませんが、ずいぶん違うようです。

オーストラリアでの出産はまず妊娠したらパブリックホスピタル(州立の病院)で産むかプライベートホスピタル(私立病院)
で産むかを決めなくてはいけません。(途中で変更も可)

パブリックホスピタルで出産するとメディケアカード(国の医療保険)を持っている人はすべてただになります。
ただし、診察する度に先生が違います。
病室も大部屋 食事もよくないそうです。

プライベートホスピタルで出産すると、すべて実費になります。
ですが、個人医療保険に入っていると保険の種類よって違いますが、それでかなりカバーが出来るので、とんでもない額の請求書に驚くことはまずありません。(私たちの場合は自己負担額の$500だけで済みました)
先生も毎回同じ先生なので、安心です。
病室は個室 食事もメニューを渡されてそこから、肉料理 サイドディッシュ デザート 飲み物(ワイン ビール ジュース)
を選ぶこともでき、レストラン並みとはいきませんが、そこそこです。

私は3人ともプライベートホスピタルで快適に出産しました。
実は私がオーストラリアに渡った時妊娠7ヶ月で、日本の産婦人科で検診を受けていましたが、その時に帝王切開の事も頭に入れておいた方がいいと先生からの忠告があり、初めてのしかも海外での出産だったのでできるだけ安心して出産に挑みたかったという事もあったのでプライベートホスピタルを選びました。

そして、やっぱり帝王切開になったのでプライベートホスピタルでよかったです。
(もちろんパブリックホスピタルでも帝王切開での出産は何の問題もなくできます)

そして入院期間の事ですが、こちらの人は出産したら、1日で退院です。
早朝に産んだ人は、その日の夜に退院する人もいます。
私は帝王切開でしたが、入院期間は長女の時は4日 長男、次女の時は1週間でした。

日本では普通分娩で1週間の入院という事を聞いていたので、世間話をしている時にそのことを先生に言ったら、「そんなに長い間何してるの?!」とびっくりされました。
オーストラリアではずいぶん前から無痛分娩が主流ですが、日本ではみんな痛みに耐えながら生んでるんですよと伝えたらかなりびっくりして、それなら1週間の入院もうなずける かわいそうに・・と言っていました。

今では日本でも無痛分娩するんでしょうか?

そして出産の時ですが、こちらではよほどの事情がない限り立ち合い出産です。
私のように帝王切開で、手術の日と時間が決まっている人達は特にそうです。
手術室では先生の好きなCDが流れて和気あいあいと言った感じで手術が進んでいきます。
30分くらいで終わります。
下の方を横に切って縫わずに傷口をふさぐので(医療用の接着剤みたいなものを使うみたいです)傷もほとんど目立ちません。
3人産んでると3本傷があるのか聞かれるんですが、1本ですよ。同じ場所を切ります。
生まれたらすぐに、その場でスタンバイしていた小児科の先生が生まれたばかりの赤ちゃんを入念にチェックします。
カメラやビデオを持ち込んでもOKです。

そして、男の子を出産することが分かっている場合。
これはオーストラリアでも賛否両論なんですが、サーカムシジョン(割礼 包茎手術)を受けるかどうかを出産前に決めておきます。
私の長男はこの手術を生後4日の時に受けています。
看護婦さんが長男を受け取りに来た時にすやすや寝ていましたがそのまま連れていき、手術が終わった時もそのまますやすや寝たまま帰ってきました。
リングが先っぽについており、2週間くらいしたら自然にぽろっとリングごとかりかりに乾いた皮が取れて、終わりです。

なんだか話が長くなりましたが、オーストラリアでの出産事情でした♪

料理 (903)
娘の好きなチョコレートケーキを作りました。
中にはチョコレートクリームとオレンジが挟んであります。






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* Category : 南オーストラリア
* Comment : (6) * Trackback : (0) * |

* by TORU
米国も似た感じでした。無痛分娩でも痛いでしょうね。。。日本にいたら立会いなんて考えもしなかったのですが、米国ではそれがあたりまえなので、立会いをいたしました。出産のシーンをビデオで撮れとか、写真を撮らないの?と周りにもせかされ、、、でしたね。へそのを切るのは儀式のようで、父の仕事のようです。

Re: タイトルなし * by stayhomemumnaoko
TORUさんへ

アメリカも一緒ですね。
出産の時の立会いとへその緒を切るのは夫の仕事みたいですね♪
へその緒って結構固いらしいですね。
切ったへその緒 日本では今でも記念にとって置くのでしょうか?
西洋にはそういう習慣がないので、私が出産前に契約書にサインした通り私の臍帯 胎盤 は研究施設に寄付されました。

なるほど * by catkazu
こんにちは。
出産事情、すごい参考になりました。

日本の男はバカが多くて、なぜか「おなかを痛めて産んでこそ母性が芽生える」とか思い込んでるみたいで、無痛分娩が広がらないのは、費用面の問題を除いても、そういう男の意見の影響が大きいと思います。

チョコレートケーキおいしそう!

不思議なこと * by ぢょん・でんばあ
こんにちは。

私も二人産んでますけど、一人目はほおんとに辛かった。吐くほどしんどかったのに我慢するしか方法がないってどうなの?って今になると思います。

下の子の時はあまりにも急だったため、付添予定の夫のほか、幼稚園児だった上の子まで立ち会うという混乱状態(誰が分娩室に入れたのか、今もって不明)。

まあそれぞれの出産があり、それぞれの育児があるということですかね。

Re: なるほど * by stayhomemumnaoko
catkazu さんへ

こんにちは♪

えー!?今でも日本では無痛分娩浸透してないんですか!

その「おなかを痛めて産んでこそ母性が芽生える」って言ってる人達って出産しない男の人には父性が芽生えないって思ってるのかな?

痛みをなくすことが出来るのならば、痛いに越したことはないと信じています。
麻酔を使うわけですからリスクはあると思いますが、それは、どんな手術でも一緒だと思います。
なぜ出産となるとそんな原始的な考えになるのでしょうか?
この21世紀に先進国でそんな原始的な出産してるの日本くらいかも・・・


Re: 不思議なこと * by stayhomemumnaoko
ぢょん・でんばあ さんへ

私は帝王切開だったので陣痛は経験していませんが、聞くところによると壮絶な痛みがあるそうですね・・ガクガク ブルブル・・・
オーストラリアでは無痛分娩が主流ですが、使うことを拒否する人たちもまれにいます。
人それぞれの考え方 体調 赤ちゃんの様子 で、母親と先生で決めればいいことだと思います。

でも痛みに耐えることが美徳だという考え方は、全く納得することが出来ないです。
私は痛みに本当に弱い!!死ぬ時はとにかく痛くなく死にたいと思っているほどです。